身近な「アレ」
みなさんこんにちはいかがお過ごしでしょうか。会長です。
新学期が始まり視力検査がそろそろ行われると思います。そこで視力検査でよく見かける2つの「アレ」について紹介したいと思います。
1、目を隠すやつ
女の子が右手に持って右目を隠すのに使っているスプーンのようなもの。
「アレ」のなまえを知っていますか?
答えは「遮眼子」です。
2、目が悪いとよく見えない「C」みたいなやつ
視力検査時に先生がさして穴の方向をいう時の「C」みたいなやつ。目が悪い方々にとっては敵ですね。覚えたり、勘に頼ったりして乗り切ろうとする人もいるのではないのでしょうか?
そんな「アレ」にも名前はあります。
答えは「ランドルト環」です。
スイスの眼科医、エドムンド・ランドルトにより開発され、1909年にはイタリアの国際眼科学会で国際的な標準視標として採用され、「国際標準ランドルト氏環」と呼ばれるそうです。
みなさんいかがでしたか。これを覚えて視力検査でヒーローになりましょう!!
ライター:会長
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